HRI 研修受講者の声 Vol.1
【受講者参加型のオンライン研修を受講して】

"HRIのオンライン研修は、講師の話を一方的に聴くのではなく、対面式と同じように、
ディスカッションや発表の機会が多い、受講者参加型のスタイルです。"

今回はHRIの「プレゼンテーション」、「ファシリテーション」のオンライン研修を受講いただいたベンツさんに、受講後の感想をお話しいただきました。
Voith Paper (Thailand) Co., Ltd.のPanithan Meesawat (ベンツさん)

                                                                                                                      受講者プロフィール

  •  Mr. Panithan Meesawat (ベンツさん)                                Sales Manager of Products & Services Division
  •  Voith Paper (Thailand) Co., Ltd.                            経験 1.3 年
  •  Participate in HRI’s Online Couse :                             2021年6月のオンライン              プレゼンテーションとファシリテーションコース            

Q: ベンツさんの仕事内容を教えて下さい

ベンツさん : 製紙の販売事業です。現在、勤めているVoithのハブがタイに、メインハブはインドネシアに、より大きなハブが中国にあります。アセアン諸国のハブグループと協力しながら仕事をしています。

Q: 過去にオンライン研修に参加したことがありましたか

ベンツさん : 今回のようなオンライン研修は初めてです。今までは対面式の研修、社内の研修が多かったです。ウエブサイトにアクセスして受講するe-Learningの研修を受けたこともありますが、昔の塾通いのような雰囲気で、ビデオを見ながらノートを取り、分からない場合は、巻き戻しをするものです。

Q: オンライントレーニングを受講した感想をお聞かせください

ベンツさん : 最初は対面式の研修のようにはいかないと思っていましたが、実際に受講してみると、対面式の研修よりも集中できると感じました。画面以外を見ないからですね。また時間管理もしやすいですね。この点は、対面式の研修とは違います。

オンラインでの会話は対面での会話に、完全に代わるものではないと思っていますが、いくつかの点では、代替できると思っています。良くも悪くもありません。

オンライン研修で感じたメリットは、コンテンツに集中できるということです。対面式ではお互いの顔が見ることができますが、コンテンツへの集中力はたぶん弱く、他の受講生と冗談をいったり、周りのものに目をそらしたりしてしまいましたね。オンライン研修で、私は2台のコンピューターを使っていました。一台は講師と対話のため、もう一台はテキスト投影のため。このやり方で、コンテンツにもっと集中できるようになりました。

また、オンライン研修は受講生が争って発言をする必要がなく、それぞれ自分の発言順番がきたら発言し、聞く番がきたら、ただそれを聞くだけで良いですよね。発言争いや大騒ぎの多い対面式研修よりは簡単で、管理しやすいです。

ワークショップについて、最初はどのように共有すればいいか疑問を持っていましたが、ZoomのBreakout機能で問題なくできることがわかりました。これは通用のトレーニングと何ら変わりありませんね。

Q: 一般的なe-Learningと比較して、HRIのオンライン研修の長所は?

ベンツさん : 長所はコンテンツの内容と、研修中のワークショップです。コンテンツは身近な内容のものです。(知識としては)既に知っているものもありましたが、これまでは実践する機会があまりありませんでした。研修中のワークショップで、演習を行ったりディスカッションしたりすることで、実際に仕事での実践の仕方がイメージできます。

カメラを通しての研修は、集中力のトレーニングにもなります。これはかなり有用なトレーニングと思います。

これまでの他の研修では、講師がただその内容を講義したり、喋ったりして、受講生が理解できているかどうかは分かりません。でも、HRIのトレーニングはワークショップや演習がたくさんあるので、学んだことを実際にやってみて、仕事で実践する明確なイメージを持つことができました。

Q: オンライン研修を経験したことが無い方はまだ不安があるかもしれません。また学習環境が変わることで100%に到達できないと思う方もいると思いますが、これについてベンツさんはどう思いますか?

ベンツさん :私は気に入っています。移動の必要がないのでは、便利で、メリットですね。一番いいと思うのは、集中できることです。とても落ち着いた環境で受講できました。ワークショップでは、Breakout機能を使って他の参加者と議論することもできました。皆が発言やワークシート記入の準備時間もありました。オンラインでは、即レスすることができるので、それも好きです。

例えば、「プレゼンテーション」の研修でPowerPointをその場ですぐに作成して共有しました。対面式研修ではきっとできないと思います。ほとんどの場合、ただ問題点を提起するだけです。でもオンラインだと、その場で作成して画像を共有し、それを見ながら相手と話せています。このインタビューのように。いいと思いますね。

Q: オンライント研修の短所は何でしょうか?

ベンツさん : 目を合わせられないことです。Eye contactが消えてしまいました。これはかけがえのないものだと思います。

Q: ベンツさんのご興味のあるコンテンツや、こういうオンライン研修があったら良いなあ、思うものを教えてください

ベンツさん : 今の状況下で、私と同業種の多くの営業パーソンが抱えている問題は一緒だと思います。移動制限によってお客様訪問ができなくなってしまい、オンラインミーティングに切り替わりました。この場合、例えば、どうすればお客様が気持ちよく訪問を受けてもらえるか、どういう話をすればもっとお客様から受け入れもらえるか。今では多くのお客様が、余程の重大事を除いて、オンラインミーティングすら必要がないと思うでしょう。電話だけで済むのではないかとのお考えで。

電話をかけることも重要なんです。ただ電話での営業はお客様の集中力を得にくいというデメリットがあります。以前と同じような営業活動ができることを期待しているんです。

お客様との良好な関係を構築できるようなコミュニケーション手法があればいいですね。

Q: 最後にオンライン研修を受けたことのない方、少しためらっている方にお伝えしたいことを教えてください

ベンツさん : オンライン研修は興味深い解決策だと思います。今は対面式であってもマスク着用が義務付けられるでしょうから、面白くないですよね。お互いに警戒したり注意したりします。でもオンラインだとその心配もありません。

また、ZOOM を試してみると、Breakoutや画面共有・書き込みなどオンライン研修に適した優れた機能がたくさんあることが分かりました。新しい、珍しい、楽しいものであり、いろんな人の問題を解決できる(ツール)だろうと思います。

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