受講者プロフィール
ルングさん : 当社は日系企業で貿易・投資事業をしています。私は2013年に入社し、2019年から自動車部門に異動し、そこの3つのチームである貿易、非貿易と事業開発のチームに携わっています。
ルングさん : その時はほとんどゼミナール形式で、ただ聞いてインプットするばかりで、アウトプットをすることがなく、他の参加者との意見交換することもなかったです。
ルングさん : 多分、他とそんなに変わらないと思っていました。特にプレゼンテーションのセミナーは、対面式でしかできないと思っていました。ワークショップをどういう形で行うか、前に立ってプレゼンをするのかかという疑問もありました。
でもHRIのトレーニングでは、オンラインであっても演習やプレゼンテーションが実際に可能でした。参加者は、研修中に習った色んなテクニックを通じて、プレゼンテーションの準備や、本番の練習を、リアルと同様に行えました。
ルングさん : 今回は少数グループのトレーニングで、全員に行き渡ったので、メリットがあると思います。みんなは時間に追われることなく、コメントを出し合ったりワークショップを参加したりすることができました。また、みんなは協力的でリラックスして参加していました。インフォマールな雰囲気で、自分のアイデアを出せるという点は良かったです。
他社のオンライントレーニングでは演習の機会が少ないのに対して、HRIは受講生同士のディスカッションが結構多かったという印象です。ワークショップで、グループ単位の演習がたくさんあり、ほとんど一時間ごとに行いました。グループ演習もあり、実際にディスカッスすることもできて、通常の対面式と変わらないです。
でもオンライントレーニングは対面式と比べて結構疲れが出ます。朝8時半から午後5時までずっとコンピューターの画面を見なければならないからです。移動の必要がなく、交通費等の節約ができることはメリットです。家にいながら上半身だけ正装していれば大丈夫です。
ルングさん : 大した違いはありません。あるとしたらワークショップの部分です。オンラインならコンピューターの前に座ってずっと見ればいいですが、対面式の場合は実物の材料を使って、同室の他の受講生も見ることができます。でも、内容に関してはどちらでも活用できます。
ルングさん : ワークショップです。受講生を演習に参加させるところです。なぜならば、聞くだけなら、そのまま聞き流してしまう可能性があるからです。演習を通して実践することで、時間が経過しても、やったことをまだ覚えているのでしょう。復習がスピードアップできますし、記憶に長くとどまることもできます。
ルングさん : 個別プレゼンテーションです。演習の自分の答えを作って終わりではなく、周囲からGood や More というフィードバックをもらうことで、自分はどの点を改善すべきかが分かってきました。時々、自分でさえ気付かなかったところもあります。ほかの受講生と一緒にやりながら、助け合いをしたり、補填すべく点を加えたりして、自分にも勉強になりました。
ルングさん : オンライントレーニングのニーズが高まっています。その理由の一つ目は、コロナ禍でのスペースや大規模なセミナーの制限があります。2つ目は予算の問題で、ほとんどの会社は節約をし、費用を厳格に管理していくと思います。
オンラインでは移動や出社する必要がなく、家でもできます。人と接する機会も少ないため、感染リスクを減らすことができます。
ルングさん : コンフリクト・マネージメントです。確かな目標、ゴールがあり、そこに向けてコンフリクトを解消する方法を学ぶことに興味があります。
ルングさん : 今は全ての人が何らかの形でスキルアップを図っていると思います。ですから、まず自分でそのチャンスを取ること。ロックダウン解除まで何もかもを待つ必要はないと思います。
興味のあるテーマのオンライントレーニングで検討することをお勧めします。まず短いコースを一つ試してみて、良いと思ったら、徐々に他のコースにも応募してみてはいかがでしょうか。
オンライントレーニングのメリットは、移動がないこと。コストも対面式より安いかも知れません。コロナ禍であっても、いろんな技術を活用することで、オンライントレーニングで知識を得てスキルを習得することができます。
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