「日本人マネージャー向け:タイ人との働き方」

- タイビジネス文化理解とコミュニケーション戦略 -

このセミナーは、タイ文化への理解と異文化間コミュニケーション能力の向上を通じて、

「職場でのタイ人との関係性を発展させる」ことを目的としています。


実践的なケーススタディを通じて、「自分だったらどうするか」を考えていただきます。


タイに新しく来た方も、既にタイで仕事をしており、より良い人間関係やコミュニケーションを

目指している方も、新たな発見と、「行動変容のきっかけ」を得ていただければと思います。

受講者の声

このセミナーを受けてから、意識的に自分が、「何でこの判断したのか」とか、「こういう考えがあるから、こういうことをしたいんです」ということを、もうとにかく、しつこくしつこく言うようにしています。 仕事で、私が「こういう場合だったら当然こうすべきでしょう」って思っていても、タイ人は違った解釈があるかもしれない。そこで私が、「これやっといて」って結論だけ伝えていたら、タイの人たちから見れば、背景も分からず、納得感もないまま、やらされることになってしまいます。 そこの認識のギャップを埋めるためのコミュニケーションなくして、判断だけ伝えても、絶対にいい仕事は出来ないという風に思うようになりました。
このセミナーでは、「事実・判断・解釈」のフレームや、レストランの話とか、実例でわかりやすいものを多く説明していただいたので、すごく腑に落ちました。 そういうことなんだと知ってから、実際の現場に戻ってみると、身近に起こっていたことが、こういう背景だったんだって風につながってきました。 凄くレベルの高いセミナーだと思いました。



日時

2024年5月29日(水)
9:00〜17:00


対象者

タイ人と働く日本人マネージャー
     *特に以下のような方にお勧めです
    - 丁寧なコミュニケーションが得意でない
    - マネージメントの経験が少ない
    - タイ人社員との信頼関係を深めたい


言語

日本語


定員

20名



価格

10,000THB (VAT抜き)
*昼食、コーヒーブレイクが付きます


内容

<オリエンテーション>
 生存者バイアスの弊害
【Case Study - 取引先から指摘を受けた部下への対処法】

1. タイ人を知る
- タイのビジネス基礎知識 / 日系企業の現状
- タイと日本のビジネス文化比較
- 異文化GAPが生じる構造
【Case Study - コミュニケーションのズレを解消するには】

2. タイ人と信頼関係を築く
- 「信頼構築」のプロセスの違い
- 傾聴・フィードバックスキル
- 「怒らない」と「生産性が高い」をどうやって両立させるか
【Case Study - 期待する部下への叱咤激励】

3. タイ人の活躍を支える
- ビジネススキル研修の経験から見えてきた、多くのタイ人が苦手とするポイント
- 「わかっている」けど「わかっていない」 
- メンバー一人ひとりと向き合う - Situational leadership
【Case Study - 納期意識をどう高めるか】

まとめ



会場

Jasmine City Hotel @ Asoke
2 Soi Sukhumvit 23, Khlong Toei Nuea, Watthana, Bangkok 10110



お問い合せ

E-mail : [email protected]
Tel : 02-180-6115 (TH) , 092-787-8871 (JP)

講師

江草 嘉和
HRI (Thailand) Co., Ltd.
Managing Director

大学卒業後、石川島播磨重工業(現 株式会社IHI)に入社。2010-2015年は、米国カンザス州に営業マネージャーとして赴任。

HRインスティテュート参画後は、ビジネススキル系研修、グローバルプログラムの開発&実施に携わる。2019年10月にHRI Thailand を設立し代表に就任。

共著書
『人材育成コンサルタントが本気で考えた 全員転職時代のポータブルスキル大全』
『人材マネジメントの基本』

講師からのメッセージ

「日本人の言うことは、信用しますよね。タイ人の言うことは、疑ってますよね」

「私の今の気持ちを、想像できますか?」

「結局、自分の考えのほうが、正しいって思ってますよね」

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これらは講師である私自身が、過去にタイ人社員から言われた言葉です。

タイの文化やマネージメントについて勉強をして、知識を得ていましたが、

実際に社員とうまく関係性を築くことができませんでした。

それはなぜか?

「どうやって相手にわからせるか」というように、矢印が相手に向いている状態では、

関係構築はうまくいきませんでした。しかし、あることをきっかけに、矢印を自分に向けることを意識したところ、そこから少しずつ信頼関係が築けるようになりました。

本講座では、前提となる知識を学んだうえで、ケーススタディを通じて、あなたがタイ人社員にどう向き合うかを考えていきます。

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