兼松泰国株式会社様
受講者の声

(左)溝下様、Ploy 様、Toey 様、沼能様

「異文化理解+チームワーク」「考える力強化」「タイムマネジメント」の全三回の研修に参加した、

兼松泰国株式会社様の受講生にインタビューを行いました。

Kanematsu Thailand's Members

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Mr. Chatchai  Okanurak
(トーイさん)

Position : Sales Staff
Experience at Kanematsu Thailand : 8 Years

Ms. Kawisara  Inchun
(プローイさん)

Position : Accountant Staff
Experience at Kanematsu Thailand : 1.4 Years

Q: 今回、「異文化理解」、「考える力強化」、「タイムマネジメント」の研修を行うと聞いたとき、どのように思われましたか?

トーイさん (以下、トーイ) : 嬉しかったです。研修はわれわれの思考スキルを成長させるものですし、それは仕事の一部でもあると思っています。

プローイさん (以下、プローイ) : いままで研修を受けたことがなかったころもあり、初めはよく分からず、「研修って何だろう、何のためなんだろう」と思っていました。でも実際に研修を受けて、「良かった」と感じています。良い経験でしたし、仕事で活用もできると思います。

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Q: 今回の研修の3つのテーマについて、ご自身の仕事上での問題や、スキル不足に気づくことがありましたか?

トーイ : 受講前はあまり分からなかったですが、受講後、よくわかってきました。

Q: その点をもう少し説明いただけますか?

トーイ : 受講前は、仕事のやり方、問題解決の手法について、過去のやり方をやっていました。受講後は自分で、何が問題か、改善すべきところかを考えるようになりました。研修の内容を職場で活用するようになりました。

プローイ : 個人的な意見ですが、受講前は自分の課題がはっきり見えなかったです。研修を受けたことで、自分の欠点に気付き、課題が分かってきました。学んだ内容を仕事で実践したことにより、仕事の改善につなげることができました。

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Q: HRIの研修を受講してみて、他の研修との違いを感じる点はございましたか?

トーイ : 大きな違いは、研修の事前・事後課題があることです。宿題やレポートがありました。こういったやり方はわたしにとって初めてでした。

プローイ : 過去社外で研修を受講したときは、大勢の受講生が集まって、大きいグループで、ずっと座って講師の話を聞くだけで終わりました。でも HRI のやり方は、少人数である為、講師との一対一の会話もあり、講師にその場で即座に聞く事ができました。最も良いと思った点は、演習、アクティビティがたくさんあるため、退屈しません。

Q: 研修の事後課題については、ご感想はいかがですか?

トーイ : いいと思います。学んだ事をすぐ活用する機会になるからです。そうすることで、学んだことをもっと理解できるし、研修の復習にもなるからです。まあ、”Attention” のようなものなのです。

プローイ : 最初は事後課題には、ちょっとびっくりしました。でも、その事後課題を基に、上司や先輩社員とやりとりしながら復習をしました。また自分のやった課題をチームの後輩に見せることで、後輩たちは私が研修で学んだ内容、やり方を分かりました。一部の人は、職場に色んなアイデアをもたらすことができました。初めはよく分からなかったのですが、何度も繰り返した結果、「良かった」と思うようになりました。周りの関係者に自分の学んだことや経験を共有する事ができました。

Q: 研修期間中に上司と沢山会話をしたと思いますが、新たな発見はありましたか?

トーイ : 上司が何を思っているか、考えているかについて、もっと理解できたと思います。私に対してどのように考えているかを、気づかせてくれました。お互いが知らなかったところについても、会話を通じて、よりよく理解できたと思います。

プローイ : 私もそうです。話すことは、お互いの心を開くようなものです。それぞれの事後課題のトピックは、私の仕事について掘り下げるものでした。仕事に関することで、私は自分の意見を上司に伝え、上司は私に自分の意見を伝える。理解が進みました。上司も、私のことをさらに理解してくれたと思います。もっとコミュニケーションをとる勇気を与えてくれました。

Q: 研修後に、考え方の変化がありましたか?

トーイ : 研修で学んだことで、私のマインドセットと考え方に変化がありました。1 つ目は、私は「計画」が得意だと思っていました。しかし研修で学んだことで、私が行っていたのは「計画」ではなく、ただスケジュールを組んでいただけということに気づきました。今は、仕事をする際はより効率的な「計画」を考えるようになりました。

2 つ目は、より物事を広い視点で考えるようになりました。例えば、顧客とのミーティングのときに、これまでは多くの準備をすることなく臨んでいたと思います。しかし今は、全体像を考えて、ヌケモレを防ぎ、可能な限り顧客をサポートするためにどうすればいいかを考えるようになりました。

プローイ : 色々な場面で変化があります。仕事の視点にも変化がありましたし、組織がどのように機能するか、他の人とどうやって協力するか、より広い視点が得られたと思います。

Q: 研修で得た知識を、仕事でどのように活用できますか?

トーイ : 報・連・相は、便利で役立つ考え方です。相手とのコミュニケーションが良くなると、もっと効率的に仕事ができるようになります。相手に説明する情報が要約されていると、理解しやすくなります。また、もっと多くの情報共有が必要ということもわかりました。

以前は、仕事の進捗が一定のレベルに達したときに、上司に報告していましたが、報・連・相を学んだことで、もっと頻繁に共有したほうがいいと思いました。日本人はもっと頻繁に行っていると思います。

プローイ : 「考える」ということと、「優先順位」です。研修で学んだ「思考停止」の状態について、自分に当てはまる点があると思いました。たとえば、今、新しい仕事に変更したばかりです。仕事が目の前にあるのですが、私はこの仕事をあまり理解できていません。そんなとき、「考えている」と思っていたけど、じつは考えていない。研修後、わたしは自分自身についてもっと知る必要があると考えています。レポートを完成させるために、自分だけでわからない場合、(思考停止にならないように)他の人の考えを聴きに行く方がよいです。

優先順位について、例えばレポートの場合、そのレポートが誰にどのような影響を与えるかを確認する必要があります。他の人に影響を与えるものかどうか、Yes の場合、優先順位を上げる必要があります。他の人に影響を与える仕事を最初に行い、自分の日常の仕事は後からやります。

Q: これからもっと知りたいことや、鍛えたいスキルはありますか?

トーイ : 将来を考えると、上司と部下との関係性について学ぶ必要があると思います。HR マネージメントや、人事に関することです。

プローイ : リーダーシップや、様々なレベル間でのコミュニケーションです。

Q: 全体を通しての感想と、改善点があれば教えてください。

トーイ : とてもいい機会、チャンスでした。社内の同僚との会話やワークショップにより、様々部署の方々と一緒に仕事をすることについて、理解を深めることができました。相手の問題点を知り、理解する、お互いがそれについてアドバイスすることができました。研修は、私たちの視野を広げることになります。一人で考えるだけでなく、みんなで考えて、一緒に問題解決ができると思います。

プローイ : とても良かったです。実際に業務で活用ができています。研修のコンテンツがあるので、知識を他の人と再び共有することもできます。変化に追いつくために、自分自身のスキルを開発するために、継続的にトレーニングを受けたいと思います。

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